原油市場は月曜日の東京時間に失速し、週明け朝方のパニック的な急騰(WTI+7.05%・Brent+7.36%)から調整局面に入りました。WTI(CL1)は$86.11(-1.50%、-$1.31)で月曜朝の$88.41から下落、Brentは$95.48でWTI-Brentスプレッドは約$9.37。FISCO(4/20 16:14)は「東京為替:ドル・円は再び安値圏、原油相場の失速で」と報じ、原油軟化がリスクオフ円買いを誘った構図を裏付けています。ただし依然としてホルムズ海峡の通航は実質停止状態であり、Reuters報道「Commercial traffic through the Strait of Hormuz is at a virtual standstill」が示すように商業航行は事実上ゼロ。米・イラン停戦期限(4/21)までに進展がなければ再び急騰する可能性が高く、WTI $85-90の高止まりが続く見込みです。Reuters(4/20 22:01)は「AIか死か — ビッグテックの利益はエネルギー逼迫を乗り切れるか」(マクギーバー解説)と報じ、エネルギー価格高止まりがハイテク大手の電力コスト・クラウド運営に波及する懸念も指摘されています。