2026.04.24 — FRIDAY

マーケットニュースダイジェスト

日経平均が史上初の6万円台に到達も利益確定売りで-445円反落59,140円。米株軟調でS&P 7,108(-0.41%)・NASDAQ 24,438(-0.89%)、IBM-8%・ServiceNow-18%の決算二極化。Brent $105.07(+3.10%)で$105突破、WTI $97台にジャンプ。Tesla 11,509BTC HODL継続+SpaceXに$2B追加出資。USD/JPY 159.74円で160円目前、本日日本3月コアCPI発表待ち

日経6万円初到達 -445円反落 IBM-8%/ServiceNow-18% Brent $105突破 Tesla 11,509BTC 160円目前 3月コアCPI

🌍 地政学・社会情勢

ホルムズ膠着 Brent $105突破
「試される停戦」でイラン懸念再燃、米株下落・原油再上昇 — Brent $105突破・WTI $97台、Dow一時-570ドル安
木曜4/23のNY市場はイラン懸念の再燃で様相が一変。Reuters(4/24 04:20)は「米国株は軟調、原油は上昇、投資家はホルムズ海峡の膠着状態と混迷する決算を評価」、Reuters(4/24 00:13)も「米株、世界株ともに軟調、原油は上昇、投資家は戦争懸念と好悪入り混じる決算をこなす」と速報しました。停戦延長は維持されていても、ホルムズ海峡通航の実態は膠着のままでイランの挑発行為(前日3隻発砲・2隻拿捕)の余波が続いています。DZH報告では、NY時間に原油先物が段階的に急伸:02:25「96ドル台後半まで上昇、ダウ400ドル安・159.80円」02:46「98ドル台前半まで急伸、ダウ570ドル安・159.84円」という典型的なスタグフレーション連想が発動。終値ではBrent $105.07(+3.10%、+$3.16)で$105の節目を突破、WTI $97.03(+1.23%、+$1.18)で$97台に乗せました。Reuters(4/24 05:49)は「イラン懸念とソフト不振で米株安、チップ好調は相殺」と、個別株の好悪も地政学リスクに相殺された状況を総括。
出典: Reuters(4/24 00:13 / 04:20 / 05:49 米株軟調/原油上昇), DZH Financial Research(4/24 02:25 / 02:46 / 04:06 / 05:49), Yahoo Finance(4/23 米株後退), TheStreet(4/23 米株下落) — 2026年4月23-24日
日経初6万円到達 大幅反落
日経平均が史上初の6万円台に到達も利益確定売りで-445円反落、終値59,140円 — AI半導体株は過熱感、本日3月コアCPI発表待ち
木曜4/23の日経平均株価は寄り付き直後に史上初の6万円台に到達(日本経済新聞「日経平均株価が初の一時6万円台 AI・半導体関連に買い」)。米株が前日に停戦延長で最高値更新、Tesla好決算(AH +4%)等が追い風となり、一時60,000円を超えました。しかし買い一巡後は利益確定売りが大量に出現、午後には一時-960円の大幅安まで下落し、終値は59,140.23円(-445.63、-0.75%)で4日ぶり反落(株探)。日経新聞は「4日ぶり反落 終値は445円安の5万9140円」と報じています。これで3日続伸(4/21~4/23)は途切れた形。同日のNY時間には米株続落・原油再上昇の材料が追い打ちとなり、4/24早朝のSGX日経225先物は59,030円でスタート(DZH 08:33)。本日4/24の日本3月コアCPI発表(東京時間8:30)、DZH(08:00)「東京為替見通し=3月コアCPIを見極めた後は和平協議の開催待ちか」が示す通り、CPIが最大材料となります。

💱 為替

USD/JPY
159.74
0.00%
EUR/JPY
186.65
+0.01%
GBP/JPY
215.12
0.00%
AUD/JPY
113.91
+0.05%
USD/JPY 160円目前
USD/JPY 159.74円で160円目前、本日日本3月コアCPIが最大材料 — DZH「3月コアCPIを見極めた後は和平協議の開催待ち」
USD/JPYは159.74円(-0.00%、-0.003円)と160円台目前まで水準を切り上げました。前日4/23は、原油再上昇+米株下落という展開でもドル高基調は維持。NY時間には一時159.84円(DZH 02:46)まで上昇、4/24 06:28のオーダーでは159.80円に売り、06:45 ユーロ円「187.00円超えるとストップロス買い」、07:07 豪「114.10円から売り並ぶ」と上値オプションが固まっています。FISCO(4/23 20:02)は「ドル・円は上値が重い、160円を意識」と過熱警戒、DZH(4/24 08:00)「東京為替見通し=3月コアCPIを見極めた後は和平協議の開催待ちか」と、本日の日本3月コアCPI(総務省統計局、東京時間8:30発表予定)が最大の材料。前回コアCPIは2.5%(コア・コア)、予想2.4%前後。上振れなら日銀利上げ観測が強まり円買い、下振れなら159円台後半維持+160円トライ。日銀会合(4/27-28)前の最後の主要指標です。
出典: 総務省統計局 CPI, 外為どっとコム(3月CPI予想), FISCO(4/23 19:17 / 20:02), DZH Financial Research(4/23 22:08 / 4/24 02:25 / 02:46 / 04:06 / 06:28 / 07:10 / 08:00 / 08:06 / 08:31 / 08:33) — 2026年4月23-24日
EUR/JPY AUD/JPY
EUR/JPY 186.65円で5日線付近、GBP/JPY 215.12円、AUD/JPY 113.91円でRSI過熱感やや後退・パラボリック「売り示唆」転換
クロス円は上昇モメンタムに陰りが出始めました。EUR/JPY 186.65円(+0.01%、+0.018円)はDZH(4/24 04:15)「乖離1=5・20日線かい離、いずれも中立レンジ維持」、02:40「テクニカル一覧=パラボリック 売り示唆へ転換」とテクニカル悪化のシグナル。4/24 06:45の187.00円超えでストップロス買いの上値トリガーはあるものの、5日線は重い。GBP/JPY 215.12円(-0.00%、-0.010円)ほぼ横ばい。AUD/JPY 113.91円(+0.05%、+0.056円)はDZH(4/24 03:00)「豪RSI 買われすぎ目安70%付近からやや離れる」、04:23「NZ 20日線かい離、+1σ水準から中立レンジへ回帰」、03:35「NZ 5日線割れへ下押し」と過熱感の巻き戻しが始まりました。DZH(4/23 18:57)「豪114.30円 売り・超えるとストップロス買い」、4/24 07:07「豪114.10円から売り並ぶ」と上値抵抗が強力。
出典: DZH Financial Research(4/23 18:57 / 4/24 02:40 / 03:00 / 03:35 / 04:15 / 04:23 / 06:45 / 06:48 / 07:07) — 2026年4月23-24日

🛢 コモディティ

GOLD (XAU/USD)
$4,698.96
+0.10%
BRENT
$105.07
+3.10%
WTI
$97.03
+1.23%
Brent $105突破 WTI $97台
Brent $105.07(+3.10%)で$105大台突破、WTI $97.03(+1.23%)で$97台 — ホルムズ膠着で「試される停戦」の供給プレミアム拡大
原油先物は再び急騰局面に入りました。Brent $105.07(+3.10%、+$3.16)で$105の節目を明確に突破、WTI $97.03(+1.23%、+$1.18)で$97台に到達。WTI-Brentスプレッドは$8.04で縮小傾向だが依然として高水準を維持。Reuters(4/24 04:20)「米国株は軟調、原油は上昇、投資家はホルムズ海峡の膠着状態と混迷する決算を評価」が現状を総括。停戦は無期限延長されているものの、ホルムズ海峡の通航は実態として膠着状態で改善しておらず、市場は「表向きの停戦 vs 実際の供給障害」のギャップを織り込み続けています。DZH(4/24 02:25 / 02:46)の連続速報は原油$96→$98台への段階的急伸とダウ安・ドル円159.84円試しを記録。4/23夕方のDZH 18:57「豪114.30円 売り・超えるとストップロス買い」から原油高騰によるコモディティ通貨買いも観察されます。米EIAによる原油在庫統計は前日発表済みで、今後はOPEC+対応と米・イラン和平協議再開時期が焦点。
出典: Reuters(4/24 04:20 米株軟調原油上昇), DZH Financial Research(4/24 02:25 / 02:46 原油急伸), Saxo(Oil jolt 4/23), IEA Oil Market Report, TradingView — 2026年4月23-24日
GOLD $4,698 下げ止まり
金$4,698.96(+0.10%)で小反発 — $4,700割れで下げ止まり、株安・原油高・地政学ヘッジ需要が支え
金価格(XAU/USD)は$4,698.96(+0.10%、+$4.88)と小反発。一時$4,700を割り込むも底堅く、Warsh公聴会ショックからの反落トレンドが一旦止まった形。米株軟調(S&P -0.41%、NASDAQ -0.89%)のリスクオフ要素、Brent $105突破のインフレ連想でのヘッジ需要、米長期金利が原油急騰でもやや伸び悩んだ点が支え。DZH(4/24 04:20)の報道でも「投資家はホルムズ海峡の膠着状態と混迷する決算を評価」と、金にとってはポジティブな環境が整いつつあります。ただし$4,800への回帰にはさらなる触媒が必要で、新興国中央銀行の構造的買いがじわりと効いてくる展開。Beincrypto(4/22 19:49)の挑発的な「ETH 25万ドル予想、BTCと金は死蔵資産」論とは対照的に、地政学リスク局面での金の基軸的な役割は継続しています。
出典: TradingView, Investing.com, Reuters(4/24 04:20 混迷相場), DZH — 2026年4月23-24日

₿ 暗号資産

BTC/USD
$78,187
-0.03%
ETH/USD
$2,329.16
-1.94%
Fear & Greed
調整局面
BTC $78K維持 Tesla 11,509 HODL
BTC $78,187(-0.03%)で$78K台を維持 — Tesla Q1 11,509BTC未売却で3年超HODL、SpaceXに$2B追加出資
BTCは$78,187.20(-0.03%、-$21.32)とほぼ横ばいで$78K台を維持。米株下落・原油急騰のリスクオフ環境にも関わらず底堅さを見せています。Beincrypto(4/23 20:42)は「テスラ、1万1,509BTCを保有 SpaceXに20億ドル出資」と速報。Yahoo Financeによれば、TeslaはQ1 2026を通じて11,509 BTCのポジションを未売却のまま維持し、電気自動車メーカーは代わりに$2B(20億ドル)の新規資金をSpaceXに投入(SpaceXがxAIを吸収した後の調整)。Tesla は2022年中頃に当初43,200 BTCの3/4を売却して以来、現在の11,509 BTCを3年以上HODLし続けているHODLer。Q1ではBTC価格が$90K→$68Kに下落した影響で保有価値が22%減の$786Mとなり、$173Mのfair value lossが発生しました。BlackRock IBITの80万BTC過去最高とあわせて、機関投資家・企業層のBTC囲い込み構造は継続。
ETH -1.94% $2,300割れ警戒
ETH $2,329.16(-1.94%)でBTCを大きくアンダーパフォーム — 米株軟調・ソフト株急落でアルト全般に逆風
ETHは$2,329.16(-1.94%、-$46.05)でBTC(-0.03%)を大きくアンダーパフォーム。前日$2,402から$2,400の節目を再び割り込み、$2,300に接近。Reuters(4/24 05:49)「イラン懸念とソフト不振で米株安、チップ好調は相殺」が示すように、ソフトウェア株(IBM -8%、ServiceNow -18%)の大幅下落とETHのアンダーパフォーマンスは連動している構図。機関投資家の資金フローは依然BTC ETF偏重で、「アルトコインシーズン不発」の流れが継続しています。Beincrypto(4/22 19:49)の「ETH 25万ドル予想」という大胆論は長期目線の話であり、短期的には$2,300サポート攻防が焦点。中東情勢の膠着がサブスクリプション型ソフト・SaaS企業の業績ガイダンスに影響を与え始めており(ServiceNow下方修正)、ETHのスマートコントラクト・プラットフォーム関連ストーリーにも短期的な逆風。
出典: TradingView, Reuters(4/24 05:49 ソフト不振), Beincrypto(4/22 19:49 ETH 25万ドル予想), CoinDesk — 2026年4月23-24日

📈 株式指数

S&P 500
7,108.40
-0.41%
NASDAQ
24,438.50
-0.89%
日経225
59,140.23
-0.75%
日経一時高値
60,000+
史上初6万円到達
S&P -0.41% IBM-8%/ServiceNow-18%
米株軟調S&P 7,108(-0.41%)・NASDAQ 24,438(-0.89%)・Dow -179ドル — IBM-8%(ガイダンス据置)、ServiceNow-18%(中東影響で成長鈍化)の決算ショック
木曜4/23のNY株式市場は決算シーズンの二極化で下落。S&P500は7,108.40(-29.50、-0.41%)、NASDAQは24,438.50(-219.06、-0.89%)、Dowは49,310.32(-179.71、-0.36%)と3指数揃って反落。前日の最高値更新ラリーから反落しました。最大のショックはソフトウェア株の急落で、IBM -8%超(Q1は上下とも予想ビートも、通期ガイダンスを据え置いたことが失望材料)、ServiceNow -18%(サブスクリプション売上成長が中東紛争の影響で鈍化)と、DOW構成銘柄のIBMとS&P指数寄与度の大きいServiceNowが同時急落。TheStreetは「Nasdaq, S&P 500 decline from records amid tech pullback, Iran War impact」と総括、Saxoも「Options Brief - Oil jolt - US records - 23 April 2026」として原油ショックが主因と指摘。Reuters(4/24 05:49)は「イラン懸念とソフト不振で米株安、チップ好調は相殺」と、NVIDIA等半導体株は堅調だったものの全体下落を覆せなかった状況を説明。
出典: Yahoo Finance(4/23 米株下落・ソフト急落), TheStreet(Nasdaq/S&P decline), Saxo(Oil jolt), Reuters(4/24 05:49 ソフト不振), TradingView — 2026年4月23-24日
日経史上初6万円 -445円反落
日経225 木曜引け59,140.23円(-445.63、-0.75%)4日ぶり反落 — 寄り付き直後に史上初6万円到達も一時-960円の大幅安、SGX先物は59,030円でスタート
木曜4/23の日経平均株価は、寄り付き直後に史上初の6万円台に到達するという歴史的マイルストーンを達成しました(日本経済新聞「日経平均株価が初の一時6万円台 AI・半導体関連に買い」)。しかし6万円突破直後から利益確定売りが怒涛のように流入し、午後には一時-960円の大幅安まで売られ、終値は59,140.23円(-445.63、-0.75%)で4日ぶり反落。3日続伸記録も途切れました。株探は「4日ぶり反落、一時6万円台も利益確定売りが優勢」と総括。当日の安値は58,621.48円(12:40)で、6万円到達後の反転幅は実に-1,400円超。同日のNY時間も米株軟調の追い打ちで、DZH(4/24 08:33)によるとSGX日経225先物は59,030円でスタート。本日4/24の東京市場は、日本3月コアCPI発表(8:30)と米株下落の材料を織り込む展開で、59,000円のサポート維持が最大の焦点に。SBG・アドバンテストのAI半導体ポジションもやや後退気味。

🇯🇵 日本テクノロジー

チップ株堅調 ソフト急落
米チップ株は堅調もソフト急落(IBM-8%、ServiceNow-18%) — 「AI主導ラリー」の層が分岐、日本半導体株への中期影響は限定的
Reuters(4/24 05:49)「イラン懸念とソフト不振で米株安、チップ好調は相殺」が示すように、木曜4/23のNY市場ではAI関連銘柄間で明確な分岐が発生しました。ハードウェア(NVIDIA・AMD・TSMC等)は堅調を維持する一方、SaaS・エンタープライズソフト(IBM・ServiceNow)は急落。ServiceNowが「中東紛争の影響でサブスクリプション売上成長が鈍化」と報告したことで、地政学リスクがSaaS事業の中期成長ストーリーに影響し始めていることが鮮明になりました。この構造変化は日本市場にも波及する可能性があり、半導体製造装置(東京エレクトロン、アドバンテスト、SCREEN HD、ディスコ)やメモリ(キオクシア)といったハードウェア系は中期的に安泰な一方、SaaS・AI統合ソリューション系(NTTデータ、富士通、NECの一部セグメント)には短期的にノイズが出る可能性。ただし、日本のハード・装置系にはTSMC好決算、ラピダス民間出資1,600億円、Apple Ternus体制のシリコンネイティブ強化など構造的な追い風が並び、中期ストーリーは不変。
出典: Yahoo Finance(ソフト急落), Reuters(4/24 05:49 ソフト不振チップ好調), CNBC(IBM Q1), Reuters(AIメモリサイクル) — 2026年4月23-24日
日本3月コアCPI 日銀会合前
本日日本3月コアCPI発表(東京時間8:30) — 前回2.5%・予想2.4%前後、日銀会合(4/27-28)への重要シグナル
本日4/24 東京時間8:30、総務省統計局が2026年3月の全国消費者物価指数(CPI)を発表します。DZH(4/24 08:00)も「東京為替見通し=3月コアCPIを見極めた後は和平協議の開催待ちか」と、CPIを最重要イベントとして位置付けています。予想はコアCPI(生鮮食料品除く)で前年比2.4%前後、コア・コア(生鮮食料品・エネルギー除く)は前回2.5%。上振れシナリオ(2.6%超)では、日銀による追加利上げ観測が一気に強まり円買い加速、日経平均にはマイナス。下振れシナリオ(2.3%以下)では、日銀の慎重姿勢継続観測でUSD/JPY 160円突破の地合いに。日銀会合(4/27-28)は本日のCPIが最後の主要データとなり、植田和男総裁の判断に直結します。片山さつき財務相の為替介入牽制発言と絡んで、CPI発表直後の東京時間前場は為替・日経ともに大きな動きが予想されます。高田創審議委員など日銀ボード内のタカ派=慎重派の姿勢分岐も、今回のCPIで表面化する可能性があります。

🔮 考察

USD/JPY
◆ 159.74円で160円目前 — 本日3月コアCPIで二極化、介入警戒水域
上昇要因:Brent $105突破のインフレ連想で米長期金利上昇、Warsh「体制変更」タカ派観測継続でドル買い。日米金利差の優位性は不変。DZH(4/24 02:46)「原油98ドル台まで急伸で159.84円」と、NY時間の高値ベースはすでに159.80円台を記録。下振れCPIなら160円トライに一気に進む地合い。

下落要因:FISCO(4/23 20:02)「ドル・円は上値が重い、160円を意識」で介入警戒。片山財務相・加藤勝信官房長官の発言リスクが高まる。本日3月コアCPI上振れ(2.6%超)なら日銀利上げ観測で円買い加速、日経平均はマイナス。4/24 06:28 159.80円の売りオーダーが直近の壁。

結論:159.00-160.50円。本日8:30のCPIが最大の材料。上振れ→159円割れ、予想通り→159円台、下振れ→160円トライ、の三分岐シナリオ。160円突破時は介入リスクが急上昇するため往って来いの展開も。日銀会合(4/27-28)前の最後の重要指標。
AUD/JPY
◆ 113.91円で過熱感巻き戻し — RSI 70%手前から後退、114.10-30円売り厚めの上値
上昇要因:Brent $105突破・WTI $97台のコモディティ急騰で資源国通貨サポート。DZH(4/24 04:23)「豪NZ 20日線乖離 +1σ水準を維持」で中期トレンド健在。NZドルは「5日線割れへ下押し」(03:35)だが豪ドル自体は底堅い。

下落要因:DZH(4/24 03:00)「豪RSI 買われすぎ目安70%付近からやや離れる」で過熱感巻き戻しが開始。02:40「パラボリック 売り示唆へ転換」もテクニカル悪化シグナル。DZH(4/24 07:07)「豪114.10円から売り並ぶ」と売り抵抗が下方に移動、4/23 18:57「114.30円 売り・超えるとストップロス買い」は二次的上値。

結論:113.40-114.30円。114.10-30円の売り抵抗帯を突破できるかが焦点。米株軟調がリスクオフ商品通貨売りを誘えば113円割れも。日本3月CPI発表後の為替全般のボラ上昇に豪ドルも振られる。
NASDAQ
▼ 24,438で2日ぶり反落 — ソフト株急落で「AI構造需要」の層が分化、原油高で上値重い
上昇要因:チップ株(NVIDIA、AMD、ブロードコム)はイラン懸念下でも堅調維持。AI構造需要のハードウェア側は依然強い。前週のTesla Q1好決算、Boeing損失縮小、GE Vernova、Boston Scientific等の良好な決算は継続的サポート。$24,400は前日最高値から-1%程度の軽微な調整。

下落要因:IBM -8%(ガイダンス据置で失望)、ServiceNow -18%(中東紛争でサブスク売上鈍化)の急落はSaaS系の構造的弱さを示唆。Brent $105突破でインフレ連想→米長期金利上昇→グロース株バリュエーション圧迫。Warsh「体制変更」タカ派観測も継続的重石。本日IBM・T-Mobileに続き、来週のアルファベット・MSFT決算までの空白期間で上値トライは難しい。

結論:24,100-24,700。$24,000の心理サポートが重要な節目。割れれば23,800までの調整余地、維持なら24,700再トライ。中期的にはAI構造需要健在でダウンサイド限定的だが、短期的にはセクター内ローテーション(SaaS→ハード)が顕著。
日経225
▼ 59,140円で4日ぶり反落、本日3月CPIとSGX 59,030円スタートで下値試し
上昇要因:SBG・アドバンテスト・ディスコなどのAI半導体株は依然主軸。Reuters「AIがメモリサイクルを手なずける」構造変化、ラピダス1,600億円民間出資、Apple Ternus新CEO体制など中長期ポジティブ材料は不変。59,000円は心理的節目で押し目買い期待。Tesla Optimus 100万台/年量産で安川電機・ファナック・ナブテスコ・ソニー・オムロンなどロボティクス関連に中期追い風。

下落要因:4/23に一時6万円到達後の-960円の大幅反転、終値-445円で4日ぶり反落は高値警戒感の噴出。SGX先物は59,030円でスタート(DZH 08:33)と弱めのスタート予想。IBM・ServiceNowの急落でSaaS系に逆風、中東原油高でエネルギーコスト増。本日3月コアCPI上振れなら日銀利上げ観測→円高→輸出株に逆風。

結論:58,500-59,500円。59,000円の攻防がポイント。CPI上振れシナリオなら58,500円割れリスク、予想通りなら59,000-59,500円のもみ合い。SBG・アドバンテストの利益確定売りが落ち着けば下値は限定的。日銀会合(4/27-28)通過までヘッドライン相場継続。
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本記事に記載されているニュースは、CNBC、Bloomberg、Reuters、CNN、Al Jazeera、Trading Economics、Yahoo Finance、Investing.com、The Japan Times、EIA等の公開情報を参照し、筆者が独自に再構成したものです。各出典元の著作物をそのまま転載・翻訳したものではありません。

金融商品取引法に基づく表記:本記事は金融商品取引法第2条に定める金融商品取引業に該当する行為を行うものではありません。
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